信用組合 BUSINESS GUIDE
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 金融の仕事は学生アルバイト等で経験できないので、新人が皆、同じスタートラインに立って始められるところに魅力を感じました。中でも信用組合を選んだのは地域密着で働ける仕事だから。説明会や面接もアットホームな雰囲気で、規模が大きい金融機関よりも自分に合っている気がしました。 そうは言っても実際は堅いイメージなのかと想像していましたが、先輩方が窓口でお客様と親しくお話する姿を見て、驚きました。おじいちゃん子だった私も、窓口ではご高齢のお客様とも楽しくお話させてもらっています。私が窓口にいない時はお客様からお呼びがかかることもあるほどです。 入組から半年間、窓口の後方デスクで預金事務を覚えた後、初めてテラーとして窓口業務を担当しました。テラーの仕事は楽しいですが、信用組合の「顔」でもあります。新人であって信用組合の「顔」としてお客様の信頼に応える仕事笑顔を保ちながらも、ミスがないよう気を引き締めてお客様と接する日々朝の開店準備や朝礼。業務書類を準備、当日処理業務の確認を行う窓口では基本的に立ってお客様をお出迎え。朝は元気な笑顔で挨拶融資のご相談のお客様を応対。融資担当として詳しくご案内を行う密着!事務・テラーの一日に出社8:20 開店9:00お客様対応10:30大城 実佳業務課2015年入組テラー・事務系Shinkumi’s Work File1信用組合を支える若手たち7

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