信用組合 BUSINESS GUIDE
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信用組合(略称:しんくみ)は、「相互扶助」を理念とし、中小企業・小規模事業者等や地域、業域、職域の生活者がお互いに支え合い、夢をかなえるために、一人ひとりが預金しあい、必要な時に適切な審査のもとに融資することを使命とする「中小企業等協同組合法」に基づく協同組合組織の金融機関です。協同組合である信用組合は、組合員の利益を第一に考え、組合員の発展に貢献するとともに、金融事業の他、社会貢献事業においても積極的に取り組んでいます。信用組合とは信用組合の基本理念である「相互扶助」は不変であり、この「相互扶助」は、社会福祉的な弱者同士の扶助ではなく、自助のために相互に協力し、同時に自立した者同士が協同することです。基本理念信用組合は3つに分類されます信用組合の営業エリアにお住まいの皆様、事業を営む皆様を組合員とする信用組合です。地域信用組合同じ事業を営む皆様を組合員とする信用組合です。医師、歯科医師、証券業、出版製本、公衆浴場、青果市場など業域信用組合同じ職場にお勤めの皆様を組合員とする信用組合です。官公庁(都庁・県庁・市役所・警察・消防)、鉄道、新聞社など職域信用組合2

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