信用組合 BUSINESS GUIDE
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渉外系職員のキャリアステップ道のりこれまでのこれまでの 渉外課の仕事は、お客様から預金をお預かりし、その資金を融資に回すという金融機関の本来の営業を担う部門です。入組1年後に本格的に渉外業務を始めましたが、予想していた以上にお客様との距離が近く、資金や財産のこと、家族のこと、お子様の結婚のことなど、なんでもお話しいただけます。ですので、何かお力になれた時にはこちらもとても嬉しく、「人対人」のやりがいが大きな仕事です。 信用組合の法人顧客の大半は小規模事業者の方々です。そのような会社の経営者は、経理、総務、人事、営業などほとんどの業務をご自分で担っている場合が多く、日々、非常にお忙しくされています。私たち渉外係は、少しでも経営の助けになるご提案を差し上げる役目で、多忙な経営者様に短い時間で端的に有効な提案をしなければなりません。お客様との距離が近く「人対人」のやりがいが大きな仕事経営者様の要望を聞くだけでなく、経営課題の解決に貢献できるパートナーに大学は東京に通っていましたが、地元に戻って就職したいと信用組合を志望。入組後は本店営業部の融資事務担当を務めました。地元に戻って信用組合に就職お客様との距離が近い渉外の仕事。担当エリアは製造業や観光業などが多く、さまざまな業種の経営者様と直接触れ合う日々を過ごしました。渉外係として外回り営業を開始鈴木 啓融資グループ副調査役2006年入組渉外系Shinkumi’s Work File4信用組合のスペシャリスト2006年2007年13

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